乳酸と筋トレの関係
こんにちは☺️
パーソナルジムB’rise四国中央本店の上甲です！
勢いよく自転車を漕いだり、トレーニングをすると脚に乳酸が溜まり、動かしづらくなったり筋肉が張ったような感覚を持たれる方は多いと思います。
乳酸はこれまで疲労の原因とされていましたが、実は筋肉の成長にも貢献してくれる重要なストレスになります！今日はそんな「乳酸」についてお話ししていきます！
目次
そもそも乳酸とは？
乳酸は、無酸素系の瞬発的な運動が行われ糖質がエネルギーとして代謝される際に生成される無酸素代謝物です！
トレーニングや運動の強度が高くなれば、乳酸の生産量が多くなります。
乳酸の蓄積は筋肉へのストレスとして脳に伝達され、成長ホルモンの分泌を促進するとも言われています。
また、乳酸には筋肉疲労の原因とされる筋肉からのカリウムイオンの流出を抑制する働きや、脳神経細胞のエネルギー源とされる働きもあり、筋肉の成長に大いに貢献してくれています！
糖質補給がカギになります！
運動中に糖質を代謝する過程で乳酸が生成される、つまり運動前の糖質の補給も筋肉の成長に欠かせない要素になります！
運動中に糖質が不足すると、乳酸の生成が減って成長ホルモンの分泌が促進されないでけでなく、筋肉の分解も進行してしまいますので、運動やトレーニングの1〜2時間前にはしっかり糖質を摂る様にしていきましょう！