知っておきたい「体温」の知識
こんにちは！パーソナルジムB’rise四国中央本店の上甲です☺️
新型コロナウイルスがパンデミックを起こしてから、日常的に体温を測ることが増えた方は多いと思います。
体温とは、その名の通り人体の温度を表し、暑さや寒さといった環境の変化の影響や、人体のリズムによって1日の中でも最大1℃ほど変動しています。
そんな体温、1日の変動を知っておくことで体調管理をスムーズに行うことができたり、体温を上げることで体の不調を減らすことができます！
今日はそんな「体温」のお話です☺️
目次
体温の基礎知識
日本人の体温の平均は36℃〜37℃とされています。
しかし、体重や筋肉量といった体の個人差により35℃台や37℃台が平熱という方もいます。
また年齢によっても変化し、子供はやや高め、ご高齢の方はやや低めになることが多いです。
上記の個人差以外にも運動や外気温、睡眠の質やその時の感情など、さまざまな要因で体温は変化します。
一般的には37.5℃を超えると発熱とされますが、先ほど挙げた通りへ平熱には個人差があるため、日頃からの自身の体温を把握しておくことが体調管理においては重要となります。
体温を上げるために
運動不足や食生活の乱れ、ストレスが原因で平熱が低体温気味になってしまうと、体内の免疫細胞の働きが鈍くなってしまいます。そのため、血行を良くして適度に体温を上げることが健康を保つ上で重要になります。
体温を上げるためには
・適度な運動
・体を温める
・食生活を見直す
ことが重要になります。
適度な運動で血流を促し、冷えやすい箇所にはカイロや湯たんぽといったアイテムを使って温めてあげることで体温の低下を防ぐことができます。
また、タンパク質や糖質を中心とした栄養バランスの良い食事を行うことで基礎代謝を上昇させることも重要になります。
体温を把握しておくことで、体調不良を事前に防ぐことや、結果としてトレーニングやダイエットをスムーズに行うことにも繋がります。
寒暖差も激しい季節ですので、体調管理をしっかり行いながらお仕事にトレーニング、趣味に没頭していきましょう！